病院のはなし 坂下かすみ 
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2005 年 1 月 14 日    
病院のはなし
〜2005.1.7〜
 今日は、同居している夫の母の検診の日でした。年末に行なった血液検査の結果を見ながら、診察をしていただきます。休み明けのせいか、とても混んでいて、診察券を出してから診察終了まで2時間かかりました。予約診療なのに…
 こうして、長年、義母や私の母の病院通いに付き合う中で、気づくことがたくさんあります。

 まず一つは、とても単純なことなのですが、医師と患者の関係の違和感です。専門知識と技術を持っているからといって、無知な患者を馬鹿にしたり、見下したりしないでほしいと思ってしまう医師に出会うことがあります。同じ病気でも患者ひとりひとり受け取り方が違うし、治療への姿勢が違います。患者の話をきちんと聞かないで、どうしてその人に合った治療が出来るのだろうと思います。個人的な資質の問題なのか、病院の体制の問題なのか、分かりませんが。

 また、患者も医療消費者として、感じたことを話してみたり、相談してみたり、するべきだと思います。人によっては医師に遠慮したり、それだけのエネルギーがなかったりして難しいかもしれませんが、自分が自分の身体の専門家になることが大切だと思います。

 待ち時間が長いことも、ある程度は仕方がないかもしれませんが、仕方がないからがまんするのが当然ということではないと思います。健康な人でも、2時間も座り続けていたら、具合が悪くなります。いっその事、リラックスルームで音楽を聞きながら待つとか、2時間程度でできる手芸づくりをして待つとか、寄席をライブで聞けるとか、そんな発想で、病院が病気を治して、健康を作る場にならないかなあと思います。



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