たちまち通信 2006年1月24日号 坂下かすみ 
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2006 年 1 月 24 日    
たちまち通信 2006年1月24日号

 たちまち通信発行しました。

 昨年の12月議会では、「議員の定数を32名から30名に削減する」議案が賛成多数で可決されました。私はこの議案に反対しました。その理由をお話します。

 地方議会は、なるべく多様な意見で議論し、さまざまな視点で市政をチェックする場であるべきです。「議員の数が多すぎる」という批判の声は、「(一般的に言って)高額な報酬がありながら、何をしているか分からない議員なんていらない!」ということではないでしょうか?それならば、議会改革をして、議会・議員の存在意義をきちんと市民に示さないと、2名ぐらいの削減では、市民の納得は得られないと考えます。

 市民参画がもっと進み、市民自治条例(自治体の憲法)などができて、市民と行政の協働が安定してきたら、市民と行政の「パイプ役としての議員」の役割はなくなっていくでしょう。しかし、市民参画は始まったばかりです。今、議員の数を減らすことは、多様な市民の声を反映させる窓口を減らすことになり、市民の利益にならないと考えます。

 賛成派の方の意見では、「議員自らも身を削る」「市民の声に応える」とありますが、議席は議員のものではなく、市民のものです。また、市民の声を受け止め、感情論だけでなく、理を通して判断するのが議会の役割だと考えます。

 対案として、私は、「行財政改革に議員も協力するべき」という声に応えて、
@議員報酬の1割カット+議長・副議長報酬を他の自治体並みへ引き下げ
A期末手当て時に全議員に加算される役職手当ての廃止
を提案しました。議員4,7人分の削減に相当します。
 しかし、賛成少数で否決されました。
 皆さんはどうお考えですか?


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